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109件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2012-03-28 第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号

ウリミバエの話からイモゾウムシも、ああ、ここにいらっしゃいますか、農林省はいらっしゃいませんね。じゃ、これもうやめますが、復帰後、いち早く沖縄からイモゾウムシとかそういうものを駆除していこうと、そうすれば、亜熱帯のその特色ある農産物が全部そのまま本土の市場にも送り込めるというふうに考えたからであります。  さて、皆さん附帯決議の二番、ちょっと担当大臣、御覧になってくださいませ、附帯決議

山内徳信

2012-03-16 第180回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

ウリミバエという害虫が入って、そしてこのウリミバエ根絶する大仕事が、一九七〇年代、国の農業研究機関沖縄農業試験場皆さんが本当に一体となって、虫をもって虫を滅ぼすという言葉もできましたけれども、それが可能になったんです。  それで、本土にも持っていける、生産者もふえるというゴーヤーのそういう背景には、農業専門家の国と県の協力関係というのがあったんです。

赤嶺政賢

2009-06-11 第171回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

それはウリミバエ根絶です。  亜熱帯地域農業というのは虫との闘いでありまして、ウリミバエが存在し、広がっていくために、沖縄のマンゴーも本土に持っていけない、沖縄ゴーヤー本土に持っていけない。これを何とかしようということで、農林水産省の数名の研究者沖縄県の農事試験場研究者が力を合わせまして、ウリミバエ防除事業を始めました。一九七二年です。それが成功したのが一九九三年です。

赤嶺政賢

2005-08-02 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第22号

近藤参考人 これまた非常に重要な問題ですが、一つその前に、沖縄でも実は、ウリミバエ根絶とかいうことで、原子力の放射線で不妊化処理したものを使って事業をさせていただいていまして、これも原子力成果と我々は思っておりますので、全然無縁ということではないかと、これは御存じのとおりと思いますが、念のため申し上げて、これも一つの共生の手段と思います。

近藤駿介

2004-04-13 第159回国会 参議院 環境委員会 第6号

それから昆虫では、ウリミバエ、ミカンコミバエなど成功事例があります。  このような成功事例があるということに自信を持ちながら、これからいろいろな対策を立てていく上の参考にしていくべきだというふうに考えております。  次のページをお願いします。  では、現在取り組まれているマングースの問題について具体的に考えていってみたいと、御紹介したいと思います。  

山田文雄

2004-03-25 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

これもうちょっと抜本的な対策というものが要りますよと私は思うんですが、是非その辺は、沖縄でのウリミバエを撃滅したという実績もあるようでございますから、短期的にやれることと、それからやや腰の要る話と区分けをしながら、もう少し腰を入れてやっていただかないと、これはもう全国的な拡散になってしまいます。もう非常に早いです、これ、私が見る限りでは。ということでお願いを申し上げたいと思います。

三浦一水

2004-03-17 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

そういった中で、残念ながら、例えばこのウリミバエ近くの国々では実はまだ大きな被害を出している、そういった話も出ています。例えば、沖縄県の石垣島、もしくはさらにもっと西の与那国島からは台湾はかなり近いわけなんですけれども、この台湾ではまだウリミバエ被害があるというふうに私は聞いております。  

岡本充功

2002-03-19 第154回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

この農林水産業は、いろいろな優位性を生かした農作物の伸びもありますし、復帰後この方、ウリミバエ根絶によってゴーヤーなどが伸びていくし、テレビのドラマにも紹介されるという面もありました。ただ、本当に優位性を生かした農林水産業振興という場合には、やはり島嶼性遠隔性沖縄の場合には本土と海で隔てられている、これは米軍基地に次いで沖縄産業振興のもう一つの困難な面だと思うんですよ。  

赤嶺政賢

2002-03-19 第154回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人川口恭一君) 私どもは、ブラックバスブルーギル等についてウリミバエのような方法根絶できないかということも検討いたしておりますが、特に魚の場合ですね、現段階では完全に不妊化したものを作るという技術が確立されておりません。したがいまして、直ちに不妊化という方法を適用することは困難でございます。  

川口恭一

2002-03-19 第154回国会 参議院 環境委員会 第2号

政府参考人川口恭一君) ただいまの御質問でもう一例ございまして、我が国植物検疫におきまして、ウリミバエあるいはミカンコミバエというものについて根絶を達成した事例がございます。  このウリミバエといいますのは、沖縄あるいは奄美群島におきまして不妊化した雄を放しまして、これは昭和四十七年から平成五年までの二十二年間を掛けまして二百四億円を投じましたけれども、根絶をいたしております。  

川口恭一

2002-03-19 第154回国会 参議院 環境委員会 第2号

根絶のために取り組んでおられる種と、今のウリミバエでは根絶できたという事例があるということでございます。ウリミバエ不妊化という手法を用いて根絶に成功したということですけれども、こういうようなものはブラックバスであるとかブルーギルとかいったような魚については適用できるのかどうか、お教えをいただきたいと思います。

小泉顕雄

2001-02-27 第151回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

復帰後、三次にわたる沖縄振興開発計画に基づきまして沖縄農業振興が進められてきたわけでありますが、農業用水の確保、圃場整備草地開発等生産基盤整備や、基幹作物であるサトウキビ生産性あるいは品質の向上のほか、ウリミバエ等の特殊病害虫根絶など、特色ある亜熱帯農業の確立や農業経営の安定に向けた諸施策の推進に努めているところでございます。  

仲村正治

2000-11-30 第150回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

まず、お尋ねの中国でございますけれども、我が国が特にその侵入を警戒しておりますウリミバエ、ミカンコミバエ、またイモゾウムシ等害虫が発生しているということでございます。これらが寄生するおそれのあるカボチャ、キュウリなどウリ科野菜、トマト、ピーマンなどのナス科野菜、それからサツマイモなどの輸入を禁止しているところでございます。  

木下寛之

1998-03-20 第142回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それともう一つは、ウリミバエについては、御承知のように随分前に、何年度だったかちょっと忘れましたが、駆除策がとられたわけですが、その後、イモゾウムシ特殊病害虫の発生をどうしてもウリミバエ同様に駆除していきたいということで、三年くらい前からでしたか、久米島で今実験か何かがなされていると思うのですが、これについてはどういうふうになっておるのかな。

上原康助

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

あと二、三分ありますから、最後に、ウリミバエ技術国際貢献問題で、私は前から、これは沖縄にせっかくの技術が、蓄積があるわけだから、もっと国際貢献という面でやったらという提案もし、また、農水省もそういうお考えだということでこれまで聞いておったのですが、田名部農水大臣のときにも、ODA面で積極的に活用していこうという方針だということだったのです。

上原康助

1997-02-27 第140回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

先ほど来から補助金のいろいろな問題に至っておられるようでありますけれども、沖縄は他の地域に比べましてまだいまだしという感慨があるわけでございまして、復帰後三次にわたる沖縄振興開発計画に基づきまして、関係省庁とも連絡をとりながら、農業用水源開発かんがい施設整備、また畑地の圃場整備等生基盤整備を初め、ウリミバエイモゾウムシ等特殊病害虫対策など、沖縄農業、農村の発展基盤整備を推進してきたところでございます

稲垣実男

1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

○国務大臣(大原一三君) 約二十年かかりまして、このウリミバエ根絶事業というのは、委員御指摘のように世界的にも高く評価されていると聞いております。  今、御意見がございましたが、その研究生のさらなる増員、特に発展途上国との関係緊密化等については、今後もなお一層努力をしていきたいと思います。  

大原一三

1996-02-23 第136回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

島袋宗康君 それから、ウリミバエ技術海外移転についてお伺いしておきたいと思います。  沖縄県が打ち出している国際都市形成ビジョン一つに、国際技術協力を掲げ、沖縄地域特性を活用した亜熱帯農業環境技術等を通じた国際貢献を図るとして、本年八月に亜熱帯総合研究所を設立する予定であると聞いております。この研究所研究対象として、例えばウリミバエ根絶技術赤土除去技術等が挙がっております。  

島袋宗康